今回はディアブロのガラス交換です。 先日、塗装前にガラスを
はずし、ボディが仕上がりましたので新品ガラスの取付け
です。 ランボルギー二30thアニバーサリーのこの車は、なんとも
派手な色です。 まさしく悪魔といった感じでしょうか?
新品ガラスを乗せるとさすが! アールが全然合いません。
90年代の車ですから、もう15年以上か・・・ ぴったりと
合う方が恐いかも知れませんね。
フロントピラー部分の内張りはアルミで作られています。 ガラスが
乗ってしまって浮いているといった感じです。 張ってある皮をはがして
アルミを容赦なく切ります。
ボディ側は大体整いましたので、次は外側のモールを加工します。
アルミモールが4本あるのでそれを組むわけですが、もちろん長いままの部品が用意されます。
とうぜんカット!
ガラスを乗せた後でアルミモールを取り付けるわけですが、クリップみたいなモールを押さえる部品
は一切使用しません。 ボディとガラス、そしてモールが一体とならないと仕上がりません。
モールの斜めカットもバッチリですね。
ボディとのラインもよろしいです。
外側にシーリングで完了です。 まさしく全部手作りといった感じです。
80~90年代のイタリヤ車は個人的に大好きですね。