公式ホームページ

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有限会社ヨコヤマオートグラス

〒194-0212
東京都町田市小山町217-25
TEL:042-860-1077

 

 

 

 

 

 

 

355の途中経過です。 フロントフードの下地が

見事に作られています。 下地じゃわからない・・確かに!

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントフードの下地が作られる前がこんな感じでした。

何?このマーブル模様は! 均一に塗装を剥いで行くとこうなりました。

前回の塗装がいかに歪みだらけだったかがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

塗装はただ厚く塗るだけの仕事をされると、こんなに大変な事に

なってしまいます。 新車は100ミクロン~200ミクロンの塗料の厚みが

決められています。 90年代のフェラーリは塗料メーカーにもよりますが

その当時に合わせていきます。 私はガラス屋ですが、塗装の知識も

多少ないと鈑金屋さんとうまくコラボできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

355はエンドピラーに一番負担が掛かってしまいます。

ピラーとフェンダーのつなぎ目もしっかりと直します。

 

 

 

 

 

 

 

 

サイドガラスの下側の黒塗り処理は順序が大事となります。       塗装の段差を意識しなければいけません。

まず赤を入れてから黒を入れ、最後にガラス取り付けとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後ですが下地が出来てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでやるのならば、ガラスが付いていたらとても

できないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに数日後、色が入りました。見事な赤です。

 

 

 

 

 

 

 

 

目が痛くなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

養生に越したことはありません。後ろからまとめていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろからサイドガラスへ、そしてルーフモールと前に進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントガラスを付けて最後に内装をまとめ、細かい仕上げに入っていきます。

今回のブログはボディショップ長谷川さんの紹介みたいになりました。 しかし塗装の

絡んだガラス脱着作業は、鈑金塗装屋さんと様々なノウハウを出し合い、まさしく

作業をコラボしないと決していい出来栄えにはならないのです。

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ブログオーナー

ヨコヤマオートグラス 代表

代表の横山です。

当社では、「このガラスは交換できない」と他業者で言われたガラス交換も多数行ってきました。 その車の歴史、その部品の意味を知り尽くしているからこそできる仕事だと自負しております。

ブログではその修理の様子をご紹介しておりますので、ぜひともご一読下さい。