公式ホームページ

公式ホームページ

有限会社ヨコヤマオートグラス

〒194-0212
東京都町田市小山町217-25
TEL:042-860-1077

‘ガラス交換’ カテゴリーのアーカイブ

 

 

 

 

 

 

 

 

モトーレン東名横浜 横浜三ツ沢サービスさんへやってきました。

まだ新築一年程の大変綺麗なショールームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

X6のフロントガラスを交換します。

 

 

 

 

 

 

 

 

中側の色々なセンサーやらアンテナみたいな物やら

結構外すのが大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

下側もそっくりと外しますが、ワイパーはバネが強くこの様な特殊工具を

使わないと外れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラス周りのモール類をひと通り外します。 するとガラスのみとなるので

次への工程が作れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きい車両なのでなかなか大変です。 あと身長が10cm高ければ・・・

といつも思ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

自慢の下地作りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

シーリングはボディ側にします。 さすがに身長が足りない為、確実な方法で

進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

つなぎ目は大体この位置です。

 

 

 

 

 

 

 

 

上側の真ん中のつなぎ目も綺麗にならします。

 

 

 

 

 

 

 

 

一番気を使うところですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

乗せたあとの圧着が仕上がりを左右します。 押し付ければその反動で

丸いシーリングが縦長に伸びますので、オリジナルと同じように形成されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、現在のガラスの多くが軽量化されています。

押し加減を誤れば恐ろしい結果が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

内側からのシーリング状態はOKですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

整いました。  完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

待ってました。 ようやく新品モールの

入荷です。

 

 

 

 

 

 

 

 

バンパーも取り付けられ、残るはガラスのみと

なってしまいました。  やっぱり355はカッコいいな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

モールとガラスを組み付けて、さっそく仮付けです。

 

 

 

 

 

 

 

 

いいですねー。 ボディとフラットなラインを作れると

バッチリです。 ガラス側との隙間もありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

塗りたてという事もありますが、この輝きは見事です。

 

 

 

 

 

 

 

塗装とガラスを綺麗にするのならば、ついでに内装も

磨きましょう。 これは皮専用クリーナーですが、ただの

艶だしではありません。 実は私の革ジャンとリーガル

にも使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

接着面は脱脂と清掃をしてから表面活性剤を使います。

どうしても付いてしまう小キズは、プライマーを使用します。

 

 

 

 

 

 

 

シーリングの開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ボディ側にシーリングをします。

ちょっとずれたかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず圧着します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ミラーベースから上を撮りました。 先程のずれたシールも

完璧です。

 

 

 

 

 

 

 

 

上側のボディとのラインもすっきりですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まだここからが神経を使う工程が残っています。

オリジナルは、左下にシリアルナンバーが刻印されています

ので、同じようにサンドブラストで施工します。 ・・というか

仕上がったガラスを最後に削るような事をしなくてはいけないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗にできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後にモールとガラス側にシリコンでシールします。

シリコンも色々ありますから、なるべくオリジナルに近い

材質を選びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでにルーフモールもシールしてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

整いました。 完成です。

 

 

 

 

 

 

 

今回は富士スピードウェイから歩いて2~3分の好立地に

ある、(有)ラセール様にて作業です。

 

 

 

 

 

 

 

 

真裏に富士山がでっかく見えるのですが

残念なことに雲に隠れてしまっています。

6月に入って季節は入梅かな? と感じ

させられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

シルバースタイルのSLRです。

かっこいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

フルオープン。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラスはドイツ本国オーダーです。 アイスランドの

火山噴火で、入荷が大変遅くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガラスだけで約100万円します。

さすがマクラーレン。  でも正直

いって普通のSクラスの方が作りが

良いような気が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとか外しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

外して気づきましたが、過去にガラスを

交換されてますねー。 最近こういった

お車に良く当たるような・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

他社で施工せれてますが、シーリングはもう少し

綺麗にまわしてもらいたいですね。 右下と左上で

シールが切れてしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

やはり、ガラス交換はシールが命。

見えないところで気を使うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

乗せてからがまた、時間が掛かかるんだな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

フラッシュを使ったので少し見づらいですが

ルーフライニングをめくった状態です。

シールが中から見えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルウイングドアのゴムラバーです。

両面テープで付きますが、実はここの

所の作業が一番大変なのです。

たかが両面テープ、されど両面テープ。

仕上がりが大きく左右されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

整いました。 完璧な仕上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

五月晴れで気分の良い仕事日和です。

今日は東名高速、横浜町田インターチェンジからすぐの

アライバンキン様で、フェラーリ355のフロント

ガラスの交換をさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがフェラーリの事ならおまかせといった工場内です。

社長にフェラーリの事を語っていただくと、本当に情熱のすごさが

伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このスパルタンな355を作業させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、道路を走行すれば必ず傷がつくと言うのならば、

前廻り、特にガラスはタイヤと同じように消耗品だと感じて

しまうのです。・・・ 商売上手でしょうか?

まぁ つべこべ言わずにさっさと仕事に取りかかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

室内トリムなど、ひと通りはずしてからガラスがはずせます。

はずしてから気づいたのですが、数年前に私が一度施工した

お車だとわかりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我ながら完璧なシーリングと下地作りだな~と自負してしまい

ました。 サビも、もちろんありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

新たに下地作りをしますが細かいところでは彫刻刃を使います。

少しでもボディ側にキズを付けたくないからです。

見えないところに気を配れば、年月が経てば経つほど仕上がりに

差が出るものだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんどは新品モールの曲がりを合わせます。

これだけアールが合わないと泣けてきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

だいたい形が整いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は下側のモールですがちょっと心配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

少々心配ですが、新品ガラスと曲げを合わせたモールを

組んでボディに仮付けしてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり! ガラスとモールの間が異常に隙間がある!!

何時間も合わせて見ましたが、これ以上は無理かなと

判断し、モールだけを発注し直す事にしました。

イタリヤ車の特徴ですね。 国産車みたいに半日で終わる

なんて事はめったに無いです。 じっくりと慎重にやりましょう

という事で・・つづきはまた今度です。

ブログオーナー

ヨコヤマオートグラス 代表

代表の横山です。

当社では、「このガラスは交換できない」と他業者で言われたガラス交換も多数行ってきました。 その車の歴史、その部品の意味を知り尽くしているからこそできる仕事だと自負しております。

ブログではその修理の様子をご紹介しておりますので、ぜひともご一読下さい。